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伊勢河崎の河邊七種神社の境内に、大きなクスノキが2本、ご神木として祀られている。その前には、鳥居が設けられている。向かって右手のクスノキが特に巨大である。 |
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向かって右手のクスノキの横に回ると、その幅が大きいことが、人物と比べるとよく分かる。 |
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大クスの上部からは枝が何本も伸び葉をたくさん付けており、この巨木がまだまだ元気であることが感じられる。 |
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クスノキの葉。クスノキを同定する場合に、葉には鋸状の切れ込みがなく、左右に3本の葉脈があり、葉端がやや波打っていることがポイントとなる。また、葉をもむと樟脳の匂いがする。幹の樹皮は明るい褐色で、やや規則的な縦の割れ目がある。 |
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伊勢河崎の河邊七種神社の鳥居と石柱。奥に大クスの幹が見える。 |
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近くの伊勢河崎商人館の土蔵群。建物の中に歴史資料や物品が展示されている。 |